その昔・・・

  ここ栃木県も小麦粉を作る農家がたくさんありました。

  しかし、外国産の安価な小麦粉に圧され小麦粉を作る農家はだんだん減っていきました。

 

  そんな中、明治40年の創業当初から国内産(栃木県産)の厳選された小麦粉にこだわり続けた製麺所がありました。

  明治40年創業・・・3代(100年以上)続いた老舗の「磯製麺所」。

 

  この磯製麺所で生まれたのが「巻うどん」でした。

  この巻うどんが出来た元々のきっかけは、うどん切り口からの腐敗を防ぎ保存を効かせるためでした。

 

  しかし、実際には保存の効果だけではありませんでした。

  食べる直前に切る事により うどんの本来の風味(小麦の風味)を落とす事なく保存でき、 手打ち風のおいしいうどんを

  食べる事ができたのです。

  それが口コミで広がり巻うどんは”名物”となったのでした。

 

  しかし、残念ながら磯製麺所は3代目以降後継ぎがおらずその歴史に幕を閉じたのです。

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  そんな時、昔食べた「巻うどん」の味が忘れられず「磯製麺所」を訪ねたのが、

  「NASU no Maki-Udon 那須の巻うどん」の小山田でした。

 

  小山田は磯製麺所の廃業を知り、この巻うどんの歴史を途絶えさせてはいけないと、 自ら巻うどん作りを学び作りました。

  そこで生まれたのがこの「NASU no Maki-Udon 那須の巻うどん」です。

  長い年月をかけ試作し、ようやく完成した巻うどんを磯製麺所に試食してもらい 認めてもらえたのです。

 

  そして、磯製麺所より明治40年から続く伝統製法・・・《元祖》巻うどんを継承し、

  伝統を守りつつも現代風のアレンジを加えた新しい巻うどんとして「NASU no Maki-Udon 那須の巻うどん」を完成させたのです。

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